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Re:人となり(その1)
オーベルシュタインには、自分なりの君主なり、自分なりの国家なりの見識を、
確かにもっていたと思います。
でも、ラインハルトにそれがあったかどうかは疑問です。
ラインハルトだけでなく、他の提督などにもあったかどうかも疑問です。
彼ら(オーベルシュタイン以外の帝国の軍人)は、軍人としての思考と、
個々人の良心しかなかったように思います。
ミッターマイヤーなどは、
”陰謀で国が建つか!”など、一括していますが、そういう建前だけでは、
迅速な覇業をなすのは不可能であったことは明白です。
結局、ある時点までは、ラインハルトや、他の提督たちは皆、
オーベルシュタインに頼り切っていたのだと思います。
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00/05/15.12:56 人となり2 ( by TAC ) ▼まとめ読み
00/05/15.16:20 Re:人となり(その1) ( by さくさく )
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