銀英伝ボード
もし・・・
みなさんこんばんは。みなさんのご意見、とても参考になります。
TACさん、おたかさんと同じく私もオーベルシュタイン氏は他の提督方が自分をどう見ようと、態度をどの様に解釈しようと一向に構わなかったのだと思います。
上記した点、ゴールデンバウム朝に対する冷徹な憎み、それらはやはり彼が「義眼」であったからこそ持ち得たのでしょうか。読んでいる時たまにこんな事を考えてしまうのです。もし彼が、オーベルシュタイン氏が義眼ではなかったらどんな人間になっていたのだろうと。ありえないし、非生産的であまりにばかばかしい考えで恐縮なのですが、彼が義眼を必要としない目を持って物語り中に登場していたら銀英伝自体も異なる方向へ話が向かっていったのではないかと思うのです。この様な仮定はするべき物ではないと分かっていますが上記の様に考えると「義眼のオーベルシュタイン氏」は銀英伝にとってかなり重い存在であったという事がいえると思います。
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