銀英伝ボード
同盟の国制についての想像
同盟の国制で連想したのは、旧ソ連邦です。最高会議があり、それが最高の国家意思決定機関でした。ただ召集が年に二回なので、その代議員の中から最高会議幹部会というものが常時活動機関として組織され、国際的にはその幹部会議長が国家元首として扱われていたと思います。かのゴルバチョフさんも共産党書記長であり、少しブランクはあったけど幹部会議長でもありました。そしてソ連政府というものは大臣会議というもので、最高会議において主にその代議員の中から選出された構成員で組織され、その議長が首相、構成員が例えば外務大臣とか対外的には呼ばれていたと思います。まあ、実質的には共産党のトップとみなされていた書記長が取り仕切っていたんでしょうけど。
同盟の最高評議会は、最高会議幹部会か大臣会議に相当するもので、その構成員は、あったかどうか定かではないけど同盟議会でその代議員から選出されていたんじゃないかというのが私の想像です。
99/12/19.02:53 ベーネミュンデ侯爵 <EZW03151@nifty.com>
記事リスト
99/12/17.22:54 国制の謎 ( by そのお ) ▼まとめ読み
99/12/19.02:53 同盟の国制についての想像 ( by ベーネミュンデ侯爵 )
▽ フォローする
銀英伝が好き!にもどる