銀英伝ボード
なるほど
そういう見方もあるんですね。
わたしなんかは三国志や水滸伝(共に吉川本ですが)も好きですので、銀英伝のストーリーって馴染みやすくていいんですがね。各種の設定(ワープや時間、季節等)には無理があって、「ご都合」的にしてしまっていることは作者本人も認めてましたよね(5巻のあとがきでしたっけ?)。
それに、ヤンにしてもラインハルトにしても作品の中では自分達の手は汚れていることを自覚してますし、ヤンに至っては自分の地位や名声が、直接間接に自分が殺した人々の上に成り立っていることを常に考えていたはずですよ。主人公達の手が汚れていないのではなく、作品上は手が汚れていることのみにスポットライトをあてているわけじゃない、といったところじゃないですかね。生意気言ってすいませんでした。
02/07/17.22:56 b-kun <amhirano@d4.dion.ne.jp>
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