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国家についての個人的意見4
『個人の幸福を最大限に追求する』
というのが答えだと私は考えます。その目的を達成する為に『主体的な意思を
持った個人』が集まって国家を形成するわけで、国家とは目的を達成する為の
『手段』であり『道具』に過ぎないということになります。
これは国家を国家機構と言い換えると判り易くなると思います。
目的の主役であるところの個人と、目的を達成する為の手段である国家を対等
として扱うわけには当然いきません。
以上の国家観を持つ私としましては、ヤンと同じく、
「国家があって個人があるわけではなく、主体的な個人が集って国家を形成している以上、どちらが主で、どちらが従かは自明の理でしょう」
という結論を導くことになります。
04/02/07.23:16 にゃまはげ <yang-wenli@zero.ad.jp>
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