銀英伝ボード
フェザーンについて、
同盟対帝国というのが面白く、フェザーンを省いてもという意見には、私は、かなり疑問があります。
銀英伝においての見せ場である、要塞対要塞やラグナロック等はフェザーンの存在無しには成立しません。要塞対要塞においては、シャフト技術大将への支援と、同盟政府をヤン提督に対して疑念を抱かせる。
その後旧帝国派に幼帝を誘拐させ同盟内に亡命政権を造らせ同盟の世論を混乱させ、帝国民衆に同盟に対する敵意を煽る。
ラインハルトにフェザーンの思惑を逆用され、ラグナロック作戦に利用される。
同盟政府は、それまで安全だと過信していた、フェザーン回廊から攻められ結局は
敗北してしまう。私が思うところでは、フェザーンの存在を軽視することは、作品の魅力を損なうことになるのではないでしょうか?
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