銀英伝ボード
しゃしゃり出てスイマセン
えーと、息子の頭の上の林檎を射落としたのはウィリアム・テルで、別人です。
物語の原型となるバラッドは、15世紀〜19世紀まで長く歌われたそうです。
シャーウッドの森を住処とし、通り掛った大貴族・金持ち僧侶・大地主達を
身包み剥いで、その分け前を貧しい人々に配った「義賊」として有名です。
12〜13世紀頃の人物とされますが、実在は証明されていません。
征服者ノルマン人に対する抵抗を象徴するとも、ジェントリ身分の価値観を
代表して貴族の堕落を批判する人物とも言われ、時代によってその役割は
変遷しているようです。
最終的には、正統の領主であるがジョン失地王に反抗した為義賊となり、
聖地から帰って来たリチャード獅子心王によって名誉回復される……という
ストーリーに落ち着き、数ある映画もその線で描かれているようです。
……ざっとこんなのですが、どの辺りをどうヤンが喩えたのか、興味は尽きない
所ですね。
記事リスト
00/04/16.01:31 そうそう ( by おたか ) ▼まとめ読み
00/04/16.11:08 しゃしゃり出てスイマセン ( by ファーリドゥーン )
00/04/16.15:37 おっと! ( by おたか )
00/04/17.12:40 ウィリアム・テル? ( by TAC )
00/04/17.19:41 スイスです ( by 黄色二等兵艦隊 )
00/04/18.01:59 そうそう(今度こそ) ( by おたか )
00/04/20.12:28 多分 ( by 叶 時子 )
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