銀英伝ボード
戦略戦術ではありませんが
バーミリオン会戦の際、ヤンが索敵の為、宙域を碁盤目に区切り、それぞれに偵察機を配して帝国軍の接近を探知させていましたが、これは日露戦争の時の日本海海戦において日本の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊の接近を探知する為に使った手で、参謀の秋山真之中佐の発案によるものです。ちなみに、バルチック艦隊は哨戒艦「信濃丸」により、203地点で発見され、日露戦争において「203」は象徴的な数字となりました。 なお、蛇足ながら第4次ティアマト会戦時にオトリとされたラインハルト艦隊が前進を止めず敵前回頭したときに、メックリンガーが述べた「やはりあの手か・・・」の「あの手」とは、同じ日本海海戦の丁字戦法を意識してのことと思います(ただし、意味合いは多少違うと思いますが・・・)。以上、少ない知識の中でこれだけは知っていたので自慢気に書いてしまいました。大変失礼致しました。
00/05/04.00:58 コポパパ <takayuka@dike.dricas.com>
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