かわにゅーす
つるつるのプラスチックみたいな平板な生活
朝やってきて、メールをチェックしたらば、
「実は明後日はファンキーな会議があるんだ。知らせるのを忘れていたよ。
今日日本を出発したら、会議に間に合って炸裂的にナイスだね」(意訳)
とボスからメールが入っていたので、急遽アメリカに行くことに。
パスポートはお家にあったので、一旦戻ってから出発。パスポートさえ
持ってきてたら、そのまま行っちゃってましたが(笑)。
で、今ついたところ。
- 機内食を食べておなかを壊す。(爆)
- 「天使のくれた時間(FAMILY MAN)」を観て、ちょっとオセンチになる。
っていうか、結構クリティカルかも……
- 「ひまわりの祝祭」を読み終わる。
「ひまわりの祝祭」 藤原伊織 講談社文庫
かわさきも絶賛の「テロリストのパラソル」を書いた藤原伊織の2作目。
最初は読者もわけがわからないままに事態がとんでもない方向に炸裂的に
進行していく。主人公は7年前の妻の自殺から立ち直れない中年男(と
いっても37歳だけど)。世間と縁を切って生活していた主人公だが、ある
日突然に事件に巻き込まれていく。ゴッホの「ひまわり」と妻の自殺の関連は?
登場人物の性格付けが楽しめるのがいい。
でも「テロリストのパラソル」と作品のタッチが似ているような気がする。
「炸裂的に」という副詞はちょっと癖になりそう(笑)
4−点
01/05/31.05:25 かわさき <kawa@yumei.com>
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01/05/31.05:25 つるつるのプラスチックみたいな平板な生活 ( by かわさき )
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