かわにゅーす
サンダーバート
バート(BART)というのはサンフランシスコを走る鉄道です。
これがついに、いつのまにか、空港まで直結となってました。
というわけで、今回はバートに乗ってサンフランシスコ経由で
フリーモントへ行くことにしました。
1)券売機にて・・
んー。よくわからん券売マシーンだ。どれどれ・・
ああ、なるほど。そーゆーことかな。
というわけで、バートの切符を買う手順。
(1) まず、行き先までの値段を調べる。FREMONTなら6.60ドル
(2) お金を入れる。今回10ドル分お札を入れる。
(3) 発券額が10.00ドルになっているので、これを6.60ドルに調整する。
(4) 調整は、「−1ドルボタン」「−5セントボタン」「+5セントボタン」
で行なう。
(ちなみに、−1ドルボタンは4回までしか使えないので、(2)のところで
20ドル札を入れると、6.60ドルの券は買えない。多分+1ドルボタンもあった)
(5) 発券ボタンを♂。6.60ドルの券と、おつりが全て小銭で出てくる(爆)。
2)乗り方
折しもダブリン行きの列車が入ってきたので、それに乗る。
列車毎に行き先が違うので気をつけなければならない。
列車そのものにはどこ行きかの表示は出ていないので、
ホームにある発車案内の行き先に注意しなければならない。
英語の案内放送はしろうとには聞き取りにくい。
2年ほど前に遊びに来た友達はサンフランシスコ見物の後、バートで
FREMONTに戻ろうとしてRICHMOND行きの列車に乗って、見当違いの
場所に運ばれたという話もあった。(そのときFREMONT駅にお迎えに行った
かわさきは待ちぼうけを食らった ^^;)
今回の場合、FREMONTへの直通はないので、DOBLIN行きに乗って途中で乗り換える。
折り返しの列車が入ってくると、乗り降りのためドアが(当然)開くが、
一通り乗り降りが終わるとドアは閉じてしまう。で、出発前にもう一回
開くという謎のシステム。
(これを知らないと、正しい列車かどうか確かめようともたもたしているうちに
扉が閉まっちゃったりして、結構焦る)
3)乗り換えも無事に済みFREMONTにたどり着く。うっかり寝てしまい、危うく
そのまま折り返すところでした。
4)バス・・
バートを降りてタクシーを探すと、そんなものはどこにもいない。
しかたないので、バスに乗ることにする。
慣れていないから、何番のバスがどこに行くのかさっぱりわからない。
(行きたい方向に行くバスがなければ路頭に迷うことに)
案内を一生懸命見るけど、どうやら私の乗りたい会社方面のバスは
休日(日曜だった)は走っていないようだ。
というわけで、一旦おうちに戻ることにして、それのバスに乗る。
フィリピン人の赤ちゃん連れのお母さんとバスを待っている間おしゃべり。
バスに乗って見慣れた道を行く。ちなみに先払いの1.5ドル。
うちの近くに来たので、窓際にはってある紐(というかワイヤー)を
ひっぱって降りる意志を示す。
無事にバスもクリアー。いつもならシャトルに乗って$40とか$50とか
使うところを、$8.10でおうちまで帰ってこれました。 :)
(多少時間がかかってしまいましたが)
そのあと、大家さんに会社まで送ってもらって会社にとめておいた車を
無事にゲット。めちゃめちゃ汚れていたので、さっさと帰って寝たかったけど、
車を洗いに行く。自分で洗うのは面倒くさかったので、$8の自動の洗車で。
記事リスト
03/08/05.00:02 サンダーバート ( by かわさき )
▽ フォローする
かわにゅーすトップ
ゆめいろーどにもどろと