銀英伝ボード
私が感じたこと
皆様のご意見とても興味深く拝読させていただいています.わたしも最近また読み返しているのですが、以前は感じなかったことを感じたのでちょっと一言.オーベルシュタインのラインハルトに対する言動に親が子を見守る気持ちと共通したものを感じました.もし子どもの身が危険にさらされれば自分の身体を犠牲にしても守ろうとするでしょう.また子どもが間違ったことをしていると判断すれば諫言苦言を呈するでしょう.また親から見て子どもが好ましくない友人と付き合っていれば,付き合い方を考えるようにいうでしょう.これは忠誠心とは違う心の作用ですよね.また単に道具としてみていたわけでもないように感じます.これはわたしの希望的観測なので確固たる理由を挙げることが出来ませんが。彼はもしかしたらそうしたかったのかもしれないけれど,徹することが出来ない自分に苦笑していたのかもしれません.
00/05/16.23:24 乳母 <pee@cty-net.ne.jp>
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