銀英伝ボード
オーベルシュタインは自殺か?
オーベルシュタインの姿勢として憎まれ役を、自らが演じたというのは私は見解を異にしますが。自ら演ずるというのではなく、憎まれ役であること意に介しておらず、他の諸氏のオーベルシュタインへの見解に対して何ら執着心を持っていなかった、つまり人に対してよく見られたいという願望を持っていなっただけではないでしょうか。
また、彼の死については自殺に見えなくはないですね。
ただこの結末は、田中氏が意識してそのように仕立て上げたんだと思います。
ですから、私は自殺ではないと思います。他殺です。犯人は作者です。
動機は、ここで死んでおかないと銀英伝が終わらないから。
以前にも書きましたが、残された幼い新皇帝の教育係として最高の人材ですから。これをめぐって新たなストーリーが展開されてしまう。(爆)
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