銀英伝ボード
ヤン・ビュコックが守ろうとしたもの!
両元帥が命がけで守ろうとしたものは、個人個人が多様な価値観を持てる国家・社会体制(もちろん他人に迷惑を与えたり、危害を加えない限り)ではないでしょうか? がんばれポンティさんのような価値観を持つのは、個人の自由でしょうがそれを社会や国家に強制されることには拒絶反応があります。
「国家・公の正義」なんてものは、敗戦や政権の崩壊によって、一日で180度変わってしまうものです。大日本帝国・ナチスドイツ・ソビエト連邦など幾らでも例があることです。だからヤンは、現在という狭い視野だけではなく、歴史を学び少しでも相対的(公正)な判断ができるようになりたかったのでは?
国家・公に本当に忠実な人間とは、国家・公の方針や政権が変わるたびに何の疑問も持たずに自分の価値観を迎合させて犬のように忠実になることでしょうか?
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