「民主主義の概念は西洋的思想で、東洋の思想とは相容れない」
という理論は、中国や東南アジアでアメリカに対抗するためによく唱えられてますよね。そう。江沢民やマハティールの論理です。

でも、一概にそう言えるのでしょうか？
いわゆる西洋的な民主主義が世界中に広がったのは、西欧列強による植民地政策がきっかけだったかもしれません。
しかし、宗主国に立ち向かった革命家たち（毛沢東、ホー・チ・ミン、ガンジーなど）が掲げたのは、結局は民主主義でした（毛沢東は共産主義ですが、そもそも共産主義も西欧生まれなので）。
「いまの日本の憲法が押しつけだ」という意見もそうですが、よそで生まれた思想だから押しつけという考えでは、物事進歩しませんよ。いいものはいいから広がるのです。

いろんな意見が読めて楽しかったです。
あえて悪役になった形のがんばれポンティさん、ありがとうございました。これからもよろしく。
00/08/02.13:40 　　　 のほほ <jichi@mud.biglobe.ne.jp>

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00/08/01.18:03 　つづきです。　( by がんばれポンティ！？ )　　▼まとめ読み

00/08/02.13:40 　江沢民・マハティール・・・　( by のほほ )

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