銀英伝ボード
私もです
私も同感です。
常に視野が丸いといいますか、具体的にはアンチテーゼを考える思考回路など、あの二人は似てますよね。
こうゆう人物が組織に1人いると、全体主義に陥る心配が少なくてすみますね。
ヤンの場合は、それが組織に対する反骨精神みたいな形で表現され、
(この部分が読者をしてヤンファンとなさしめる一要因になってるのでは?無論それだけではないけど)
オーベルシュタインの場合は、旧体制を破壊し今は前進あるのみの新国家(つまりラインハルト)に対し、
唯一アンチテーゼを提示し続ける冷たいおっさん、として表現されてると思います。
記憶が曖昧なんですけど、確か小説だったかOVAだったかのラストの方で、
皇妃になったヒルダが独り言してませんでしたっけ?
「オーベルシュタイン元帥のポジションにヤンのような人物が入れば、
もっと事態は丸く治まるのだろうけど・・」(台詞曖昧です)
愚考致しまするに、この台詞は”二人は本質が似てて、性格が違う。”ということでは?
と、まぁ、この二人を比較検討してみると、結構面白いものですね。ふむふむ・・・
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