銀英伝ボード
RE:ラインハルトについて
カイザーは、改革者であったと思います。
ただね、ゴールデンバウム王朝を打倒して、すぐに民衆の自治に任せるわけにはいかなかったと思うんですよ。何故なら、そのころの民衆は、支配されることになれていて、自分で考えることがあまりなかったのではないか、と。
あのロイエンタールでさえ、ゴールデンバウム王朝に不満を持ちながら、打倒しようという野心を持ち得なかった時代です。一般民衆は、ゴールデンバウム王朝の支配になれきっていたのではないでしょうか。
そのような民衆に突然政治に参加せよと言ったとしても、効率的な運用は難しいと思います。
カイザーは天才少年だったのです。
自らを偶像化しなかったのは、もしかしたら、自らの思う改革が全て実行できたとき、民衆の自治にゆだねる気があったのかも。。
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