銀英伝ボード
リヒター&ブラッケ
私も上の黄色二等兵艦隊艦隊 さんの意見に賛成です。
原作を読み終わって思ったことは、「第1巻から出ていた
オイゲン・リヒターとカール・ブラッケはもう少し
活躍すると思っていたけどな」ということです。
帝国における共和主義者であり、少しばかり「反・啓蒙専制」
的な彼らの活躍を、私は彼らの登場時からわりと期待して
いたのです。ラインハルトの治世の暗黒面をもっとダイレクトに
突いてくれるのではないかと…。それが「出征が多くて国家の
出費が軍事用に偏りすぎている」とグチるに終わってしまって、
けっこう残念でした。
しかし、彼らがあまり活躍するようだと物語の収拾がつかなく
なってしまったかもしれませんね。
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