かわにゅーす
パートナーの記録
(記録)
7/19(金)
国府津 12:32 →(御殿場線) → 御殿場 13:21
御殿場では大雨。
御殿場駅 13:50 →(富士急行バス)→ 河口湖駅 15:10
籠坂峠を越えた山中湖からは、雨は降っておらず、太陽
が顔を出している。
河口湖駅にて河崎と合流。
富士急行バス乗り場で、案内係のおじさんに、
「小屋の予約は平井商店で受け付けている。7合目以上の小屋なら予約
していても変更出来る。明日は込むから、8合目までは登ったほうが
良いよ。」といわれる。
駅前の平井商店(公認富士山総合案内所)にて、8合目白雲荘を予約。
店員おばちゃんより:「7合目の鳥居荘、太子館、蓬来館は良くない」
とっても営業的 「山頂のご飯はまずいから、うちのおにぎり
持ってきなさい」
河口湖駅 15:40 →(富士急行バス)→ 富士山五合目(河口湖口) 16:35
5合目手前からは展望きかなく、アルプスや八ヶ岳見えず。
公衆トイレ隣の建物で身支度。ここではペットボトル200円。
17:00 5合目出発(2300m)。山頂までよく見える。しばらく林道を進む。
河口湖、山中湖がよく見える。
17:15 6合目への登山道分岐。ここから本格的な登りに。
17:30 6合目海雲荘(2390m)。ここから風強くなってくる。
登山道は2m近く幅あり。ジグザクに登っていく。
18:10 7合目日の出館(2700m)。景色は良い。
18:40 7合目東洋館(2900m)。
風が強いので、どこまで登ろうかと相談。東洋館は込み気味。
もう少し頑張ることにする。
19:15 8合目太子館(3100m)。途中ごつごつ岩をはってのぼる場所あり。
子供連れの家族もまだ登っていた。
あたりは既に暗くなり、夜景が望める。西は甲府の明かり、
その右には富士吉田のあかり、そして箱根近くに小田原の光
そしてその奥には、東京に光を見られる。
小屋のお兄さんは、
「久々東京の明かりが見える。今年は風はずっと強い。」と
言っていた。小屋の中ではストーブを炊いていた。
19:55 8合目白雲荘(3200m)。手前で、一団を抜かす。すでにあたりは
真っ暗だが、月明かりあり。ただ、雲多く、星見えず。
宿の対応は良い。弁当を食べ始めると、熱いお茶を出してくれた。
弁当を頼むと、赤飯だった。
入り口戸の建てつけわるく、窓しまりずらい。
窓の外に、先ほど抜かした一団が。宿の人との会話から、8合5勺の
御来光館へ行くらしい。結構タフだ。
21:00 就寝。まだ2段の寝室には空きあり。布団は少し冷たく、外の強風で
少し風が入る。寒いのでなかなか寝付けない。でも22時には寝ていた。
7/20(土)
2:00 「2時ですよ。」と宿の人の声あり。山頂で御来光を眺める人は、今から
出発するが、自分らは、そのまま眠りつづける。
4:10 起床。外が明るくなってきた。以前として風が強く、カメラケースが風
で飛ばされる。運良く、小屋下の登山道上に落ちていた。
寒かった。
山中湖の上と箱根周辺は雲がかかっている。少しずづ太陽が昇ってくる。
4:40 やっと太陽が顔を出す。
朝食をとり、身支度をする。ほとんどの人は出発した模様。
5:10 白雲荘を出発。
5:30 本8合トモエ荘。
6:00 9合目近くの鳥居。
道沿いには眠りこけている人が何人か見られる。徹夜して登ってきた人か?
風強く寒い中、よく寝られるものだ。
6:45 山頂浅間神社到着。一段と風が強くなる。
J-Phoneの電波入る。ラジオも東京と同じ局が入る。
小屋の中で暖をとる。
山頂に自動販売機があるのには驚いた。
わずかに頭痛あり。
小屋のお兄さんは、ある登山客に、頭痛がひどい場合は、8合目まで下りた
方がいいよと言っていた。山頂でじっとしていても、快方しないよとのこと。
7:10 お鉢めぐりに出発。出発早々、風に飛ばされそうになる。台風以上?
命からがら富士宮口の浅間大社奥宮へ着く。風を避けられるので、穏やか。
郵便局もあり。
8:05 剣ヶ峯着。ここが事実上の最高峰3776m。富士山測候所手前の坂はとても急で
なかなかきついが、左側に駿河湾が見られる。
測候所の展望台からは南、西から北にかけての景色が見られ、南アルプス、
八ヶ岳、そして浅間山が見られる。ただ、風が強く建物の影に隠れないと飛ば
されてしまう。
8:20 剣ヶ峯の下で、河崎がおにやんまを見つける。尻尾が少しちぎれている。
近くに残雪あり。そこから水が流れていた。
9:00 吉田口の小屋に戻る。
フルーツポンチの缶詰を食べて一服。
足にスパッツをつけて下山に備える。
9:20 下山開始。ブルドーザー道で足場は比較的ふさふさ。残雪の雪山を下りるように
かかとから着地しながら走りおりる。山頂から5合目まで下山専用道。
9:40 本8合富士屋ホテル。続々と人が山頂めがけて下りてくる。
ここから、須走ルートへ。
10:15 6合目少し下。とうとう、両足親指にまめできる。右足の親指も少し痛い。
まだ山頂までよく見える。登りの約1/4の時間でここまで走り下りたこと
になる。
10:30 あと2.3kmで須走口。ここに休憩所あり。
ここから林の中を下る。疲れたので木陰でしばらく
休む。さすがに暑い。
11:00 ラスト2.3kmを下る。ここからが、今までの登山道によくある林の中のルート。
木陰だから涼しい。
11:30 須走口。ここまでは一般車が入れるため、観光客で込んでいる。
東屋で休憩。
須走新5合 13:00 →(富士急行バス)→ 御殿場駅 13:50
須走の街に下りると、既に富士山は見えなくなっている。
御殿場駅から河崎はオニヤンマ君とバスで新宿(14:05発)へ向かう。
御殿場 14:37 →(御殿場線)→ 国府津 15:28
02/07/28.21:59 かわさき <kawa@yumei.com>
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